2025年10月26日(日)に『横浜マラソン2025』が開催されました。
私はフルマラソンに参加してきました。
レースの振り返り
目標
①2時間55分切り
②3時間切り
を狙っていきました。
今シーズン初戦なので、自分の現在の走力の確認&12月の湘南国際マラソンに向けての練習が目的です。
レースプラン
高速道路の手前まで、4’00/km前後
それ以降は、4’15/km以内
高速道路の手前までは、湘南国際マラソンのレースペースを意識した練習として、
高速道路はアップダウンが多く、向かい風にもなりやすいので無理にペースは維持しないこと
これらをイメージしていきました
レース結果
フルマラソン : 2:49’10(4’01/km)
今シーズン初戦は、セカンドベストを出すことができ、2度目のサブエガ(2時間50分切り)です。
目標①を大幅に上回りました。
12月の湘南国際マラソンに向けて良い走りができました!

レースの流れ
レースの振り返りです
スタート前
スタートは8:30
7:00~8:10に整列のところ、7:30に到着しました。
そこで、整体院のお客さんや、ラン友さんとお会いして少しお話しました。
雨はほぼ降っていない状態でしたが、スタート前に少し降り出しました。
気温は低くない為、そこまで雨は気にならない程度。
スタート~20km
今回もスタートは前の方からの為、スタート通過は3秒ほど。
スムーズにスタートできました。
GPSも少しずつずれていて1kmの時点で合ってない(笑)
やや早めに反応しているので、あまりGPSは信用せず、1km毎の距離表示でタイムをチェック。
4’00/kmを設定としているので計算は簡単。
天気も悪い上、高架下を通る場所も何カ所もあるので、ゴールまでカロスは参考程度に!
公式の5km毎のラップはこちら↓
5km 19’55
10km 19’31
15km 19’59
20km 19’41
ペースに乱れはあるものの、4’00/km以内でしっかりと走れていました。
20km~35km
今年も一部コースに変更があった為、高速の入口は22kmの手前になりました。
ちょっと高速道路区間が短くなったのはありがたい。
高速道路はアップダウンや風の影響が大きいので、無理しない戦略です。
更に、高速道路のつなぎ目の段差をなくすために白いテープが貼られているのですが、そこがどうやら雨でとても滑るらしい。
数名、そこで転倒している人がいました。
そこは最大限の注意をして進み続けます。来年以降もここは気をつけなければいけないポイントとして覚えておきたいと思います。
ペースを抑えながら走っていたところ、後ろから良いペースで走っている集団がきました。
少し余裕が出てきていたので、いけるところまでついくことに。
ここまでのラップはこちら↓
25km 19’46
30km 20’12
35km 19’58
意外と4’00/km前後で走れていたので◎
35km~ゴール
横浜マラソンのコースの難しいポイントの1つである高速道路を下りる長い下り坂。
これをいつも勢いよく下って、力を使い切ってその後の平坦のところでペースダウンする。
そこで今回は、ペースを抑えて下ってみました。
結果は、その後も粘ることができてまずまず。
来年もこの作戦は継続していきたいな。
ラスト3kmは、さすがに脚の疲労感が出てきて、いつも走っている見慣れたコースなのに脚が進まなかった。
それでも最低限のスピードは維持してゴール!
40km 21’03
ゴール 9’05
2:49’10
自己ベストより3秒遅れでのゴールとなりました。
自己ベストを狙っていなかったので、そこまで頭が回りませんでした(笑)
今回の裏目標
横浜マラソンの名物、ラッキー給食をゲットすること!
去年は見つけることもできなかったので、再挑戦。
今年は全給水所で看板をチェック (笑)
発見できたのは、3つ。
①黒糖どらやき
②カカオパーニュ
③ハーバーダブルマロン
× どらやきは、貰おうと下を掴んだけどスタッフの人が離してくれず、貰えなかった(笑)
伸ばした手に気づいてもらえなかった?
× カカオパニューは他の物も一緒に並べられていたので、4’00/kmで走っていると判別できない
○ ハーバーは何度も食べているので、判別でき無事にゲットできました。
ということで、何とか目標達成!
今回の戦利品はこちら

1番上のゆで卵はゴール後に貰えるラッキー給食です!
毎年、おいしくいただいています。
今回の反省点
乳首擦れ予防を忘れたこと
30km付近で、擦れてきて貼り忘れたことに気付きました。
普段は忘れることはないのですが、年に数回忘れることが…
それが、今回出てしまいました。
フルマラソン且つ雨の為、擦れがひどくなり血も出てきて、ユニフォームが赤く染まっていました。
次はこういうことのないように、前日からしっかり準備したいと思います。
使用シューズはメタスピードエッジパリ
昨年の横浜マラソンと同じく『メタスピードエッジパリ』で走ってきました。
沈み込み過ぎず、クセもなく自然と前に進めてくれました。
フルマラソンはできるだけ、無駄な力を使わずに走る必要があります。
更に雨で滑りやすいところもあり、転んでしまっている人もいる中、安定のグリップ力で危なげなく走り切ることができました。


