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マッサージボールMB1 トリガーポイント レビュー

レビュー

ランナーにとって疲労の蓄積は故障の原因となります。
ランニング障害になってしまうと、痛みを我慢しながら走ることになってしまったり、走ること自体もできなくなってしまいます。

そうならないためにも日頃のケアが重要となってきます。

そこで、今回はストレッチなどが難しい場所のケアにおすすめな『トリガーポイント(TRIGGERPOINT)のマッサージボール MB1』をご紹介いたします。

マッサージボールMB1の特徴

サイズは直径6.5cm/重さ22g
テニスボールほどの大きさになります。

  • マッサージセラピストの手技のような感覚を再現した特殊構造
  • 耐久性に優れ変形しにくいEVAフォーム素材採用
  • 安定した硬さで、筋膜・筋肉の緩やかな柔軟性を引き出す
  • 使用時の滑りを防止する表面のストライプ構造

このような特徴があります。

このマッサージボール『MB1』は、硬いゾーンとストライプゾーンに分かれており機能が異なってきます。

両サイドにある面積の広い黒い部分が『硬いゾーン』となり、筋膜・筋肉の深層部を圧迫してほぐします。
その間にあるのが『ストライプゾーン』となり、筋肉をマッサージしている間、血液や酸素の流れ道になります。

マッサージボールの使用感

トリガーポイントのマッサージボール『MB1』を使用してきた感想を述べていきたいと思います。

テニスボールとほぼ同じサイズ感でとても扱いやすいマッサージボール。
狙いたいところにピンポイントで当てることができました

テニスボール・ゴルフボールとの違いは?

テニスボールやゴルフボールをマッサージボールとして使うことが勧められることがあります。
しかし、柔らかすぎたり、硬すぎたりと欲しい刺激が得られないことの方が多いと感じます。
(マッサージを目的として作られたものではないので当然ですね)

『MB1』はマッサージ専用のボールなので刺激も程よく、痛気持ちよい感じを得られます

多少ポイントがずれても効果を感じることもできますが、ピンポイントで当てるにはある程度の経験が必要になってくると感じました。

加減も重要!

痛ければ痛いだけ効いている?

決してそんなことはありません。
場所や筋肉のハリによって、刺激が強すぎるところもあります。
そういうところは体重のかけ方を加減して程よい刺激を得れるように調節しましょう。

ランニング障害対策のケアとは?

ランニング障害になる原因の一つとして疲労の蓄積が大きく関係してきます。
疲労の蓄積は身体の動きも悪くしてしまい、より身体にかかる負担が大きくなってランニング障害につながっていきます。

つまり、日々の疲労の蓄積をなくすことがポイントになります。

全身できればそれに越したことはないのですが、時間的な問題もあるのでマッサージボールだけでのケアは難しくなるでしょう。
ストレッチなどの併用や、専門家(マッサージ師、整体院など)の力も借りてしっかりケアしていきましょう。

ランナー専門の整体院もあります。
自分でできる日々のケアと、自分に合った信頼できる専門家を見つけて楽しいランニングライフを送りましょう。

ランナーにおすすめの使い方

ストレッチなどが難しかったり、ランナーがケア不足なところで重要なところを2つ選んでみました。
是非参考にケアしていただけたらと思います。

足底筋膜炎の対策

足底筋膜炎とは、足裏のランニング障害となります。
足裏の土踏まずの辺りに痛みが生じたり、かかとに近い部分に痛みが生じたりするのが特徴です。

足底、ふくらはぎ、ハムストリングスの硬さが影響してきます。
その中でも足底はストレッチが難しい場所になりますので、マッサージボールなどを利用してみましょう。

使い方

使い方はとても簡単です
まず、マッサージボールを床に置きます
その上に足を置いて前後左右に動かすことで足裏を刺激していきましょう

注意点

足底に痛みがある時は無理にマッサージしないこと
痛みのない場所のマッサージをしていきましょう
また、合わせてハムストリングスやふくらはぎのストレッチをすることをお勧めします

腸脛靭帯炎の対策

腸脛靭帯炎とは、膝の外側に痛みが出るランニング障害となります。
腸脛靭帯の張りが原因となり、膝の外側に痛みが出るのが特徴です。

腸脛靭帯の更に上部にある大腿筋膜張筋の硬さも関係があります。
腸脛靭帯は張りが強く、マッサージで緩めるのは難しいので大腿筋膜張筋にアプローチするのも一つの対策です。

使い方

こちらは少しポイントがあります
まず、横向きに転がります
骨盤の横の辺りの骨の当たらないところにボールを入れます
この際、全体重をかけてしまうと刺激が強くなりすぎるので、手や足で体重を支えるのがポイントです。

床についている緩めたい方と反対側の手と足で支えて体重を調整します

骨盤の外側(大腿骨より上)にボールを当てます
骨に当たらないように注意しましょう

その他の部位も使い方は基本的に同じです。
ご自身の張りや疲労がある所をどんどんマッサージしていきましょう
故障を防ぐには疲労を溜め込まないことです。
楽しく走る為にもケアはしっかりと行っていきましょう。

マッサージボールの価格

トリガーポイント マッサージボールMB1の定価は
税抜 2,300円 (税込 2,530円)

現在の販売価格はこちらでチェック

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