サロモン ADV SKIN BELT ランニングベルト

夏場の水分補給、湘南国際マラソンの給水ボトル携帯をよりストレスなく行なえるウエストポーチ、ランニングベルトを探していました。

そこで出会ったのが、サロモンの「ADV SKIN BELT」(アドバンスド スキン ベルト)です。

私がウエストポーチ、ランニングベルトを選ぶ際の条件にしたのが、

・給水ボトルが入ること
・スマホを入れるポケットは安心のジッパー付き
・フルマラソンなどの大会の時に携帯するジェル(補給食)が入ること
・揺れないこと&ずれないこと

目次

ADV SKIN BELT の特徴

サロモンは、「ランニングベスト」「ランニングベルト」などたくさんの種類のランニング時の携帯用アイテムが発売されています。

サロモン『ADV SKIN BELT』の主な特徴は

・バックルのないチューブ構造のランニングベルト
・ストレッチ性と通気性に優れ、体にフィットする素材
・大容量の収納ポケット(前面・後面に大きなポケット+後面にジッパー付きのポケット)

デザインと構造

ADV SKIN BELT(アドバンスド スキン ベルト)は、チューブ構造となっている為に腹巻のように脚から履くスタイルになっています。

前側は開口部の広いポケットとなっていて、後ろ側はより収納スペースの大きいポケットとなっています。
上部にはジッパー付きのポケットがついているので、スマホなど落ちる心配なく安心して利用できます。

素材も伸縮性のあるメッシュとなっているので、履きやすい+蒸れにいベルトになっています。
汗で濡れたり、洗濯後もとても乾きやすいので、毎日の利用もできてとても便利です。

サイズ感

ADV SKIN BELT(アドバンスドスキンベルト)はユニセックスとなっております。
ウエストサイズの目安は、以下の通り

XS: 64-72cm
S: 72-80cm
M: 80-88cm
L: 88-96cm
XL: 96-105cm

そこで、172cm、61kg(ウエスト73cm)の私は『Sサイズ』を購入しました。
結論から言うと、装着感はぴったりでした。
基本的に目安のサイズで選んで問題なさそうです。

マジックテープでウエストを調整できるタイプではないので、特に上の表の境目の人は気をつけましょう。
『Sサイズ』は72~80cmとなっていますが、73cmの私が装着しても特に緩さを感じることはありません。ただ、きついのが好きな場合は、『XSサイズ』を選ぶのもありかなという感想です。

履き始めが一番きつく感じますが、その内、自分の体型に合ってきてゆる過ぎず、きつ過ぎずちょうどよい履き心地になりました。

日々の練習での使用感

ロング走や暑い時期には水分補給が欠かせないので、給水ボトル(ソフトフラスク)を持って走っています。
私がよく参加している『湘南国際マラソン』は給水ボトルを持参することがルールとなっているので、その練習にもなります。

ピントが風景に合ってしまっていますが(笑)、湘南国際マラソンで販売されているボトルはこちら

400ml入る大容量のボトルになります。

どこのポケットに入れるべきか

ポケットが複数あるので使う人の好みで入れる場所を選べるのも良いところだと感じました。

最初に決めたのは、スマホを入れるのはジッパー付きのポケット

問題は給水ボトルです。
練習で色々試しました。その感覚をお伝えします。
(個人的な意見ですので、参考までに)

最初に試したのは『SALOMON』のロゴがついている前面のポケット
ここは開口部も大きく、入れやすいのが良いポイント
走っていて出し入れがしやすいのはストレスなくて◎
ただ、お腹が刺激されるのが苦手なので、前側に給水ボトルは個人的にNGでした
気にならない人にはベストなポジションかも

そこで、試したのは前後を逆にして履いてみること
こんな感じです↓

揺れも少なく安定していたので、しばらくはこれで走っていました。

ただ、3’45/kmの閾値走などの速いペースになるとちょっと安定性が悪くなる瞬間が出てきます
この時は『XSサイズ』にすれば良かったかなと思いました。

その後から試したのは、もう一つの後面の大きいポケット(真横よりやや前側から後ろまでつながっている一番大きなポケット)です。
ポケット入口は左右にありますが、区切りはなく大きなものの収納も可能なポケット。
前面のポケット同様、開口部の大きさは大きいので楽に出し入れできます。
その上、上部も縫われているので出てしまう心配もないので、前面ポケットより安定して気にせず走ることができました

開口部も真横くらいにあるので出し入れにそこまで苦労はありませんでした。
走りながらでも、慣れれば問題なくできます。
ポケット自体は反対側までつながっているので、もっと奥に入れることも可能です。

インターバルなどのスピード練習でも使用できているので、レースもここで決まりです

給水ボトルを持って気にせず走れるので、夏の練習やロング走も今まで以上に良い練習ができそうで、楽しみです。

揺れにくい幅広設計

ADV SKIN BELTの特徴の一つでもある幅の広さ。
あまりないタイプのランニングベルトです。
容量が大きいのはもちろん、揺れも少なく安心して走ることができました。

現在の販売価格

現在の販売価格はこちらでチェックできます↓

ADV SKIN BELT(アドバンスドスキンベルト)はもう在庫が少なくなっており、サイズにも限りがあるようです。

合うサイズがなかった場合は、第二希望として考えていた『サロモン HIGH PULSE BELT』もおすすめいたします。

公式ホームページより

今回の購入条件は下記の通りでした。

・給水ボトルが入ること
・スマホを入れるポケットは安心のジッパー付き
・フルマラソンなどの大会の時に携帯するジェル(補給食)が入ること
・揺れないこと&ずれないこと

上記の条件の中で、ジッパー付きのポケットがなかったので、HIGH PULSE BELTは選びませんでしたが、同じく幅広のベルトで安定感もあり、揺れにくい作りとなっています。

開口部が上部の中央のみとなるので、入れたものが飛び出すリスクも少ないので安心して利用できると感じました。

定価もADV SKIN BELTと同じになります。

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