Garmin Forerunner 265 レビュー

ガーミンから2023年3月に発売されたランニングウォッチ『Forerunner 265(フォアランナー 265)』を購入し、実際に使用してみた感想をレビューしていきます。

ランニング初級者からマラソン上級者まで利用でき、人気の高い200番台シリーズ!

前作の『Forerunner 255』の発売から1年未満という短いスパンでの販売となりましたが、どのような進化を遂げたのでしょうか。
255と265の違いも合わせてご紹介していきたいと思います。

目次

ガーミン Forerunner 265

ガーミンForerunner 265は、色鮮やかなAMOLEDタッチディスプレイを搭載したGarminのGPSランニングウォッチになります。
日々のトレーニングや、健康管理に役立つ機能が搭載されており、よりランニングが楽しくなるアイテムの1つになります。

965・955・265・255・245の機能比較

モデルForerunner965Forerunner955Forerunner265Forerunner255ForeAthlete245
価格
(下段:musicなし)
\84,800\84,800\62,800\52,800
(\49,800)
\43,780
(\38,280)
ディスプレイサイズ35.4mm33mm32.5mm33mm30.4mm
重さ53g53g47g49g38.5g
稼働時間約23日間約20日間約13日間約14日間約7日間
GPS稼働時間31時間42時間(+7時間)20時間30時間22時間
GNSSマルチバンド×
タッチスクリーン××
地図×××
AMOLEDディスプレイ×××

標準付属品

Garmin Forerunner265 本体
充電ケーブル(USBケーブル Type C)
説明書類 (簡易的なものとなります。詳しい使い方などはホームページから見る形となります。)
ステッカー

ガーミンForerunner265の主な特徴

AMOLEDディスプレイ

とても色鮮やかなディスプレイで「暗いところ」でも「明るいところ」でもくっきり見えます。
とても見やすいディスプレイなので、ストレスなく見ることができます。

マルチGNSSマルチバンド

「Forerunner 255・955」から搭載されたシステムとなり、引き続き「Forerunner 265・965」でも搭載されています。

2周波数帯を受信できるマルチバンド機能で、より位置情報の精度が向上しました。
それにより、ビルが多くGPSの安定しにくい都市部などでの使用する際の精度も向上しますので、軌道のズレの軽減が期待できます。

GNSSマルチバンドを使用時はより多くの電力を使用しますので、電池の持ちが短くなります。常時というよりは、必要そうな時のみ利用することをお勧めします

ランニングダイナミクス

ランニングダイナミクスとは、ピッチ、ストライド幅、地面接地時間と接地時間バランス、上下動、上下動比などより細かなデータを取ることができる機能となります。

今までは別売りのランニングダイナミクスポッドをランニングウォッチとペアリングすることで、データを取ることができていました。

ランニングウォッチ本体のみで計測できていたのは、ForeAthlete245の時はピッチ、ストライドだけでした。

そして、Forerunner265では、ピッチ、ストライド幅、地面接地時間、上下動、上下動比などが測れるようになりました。
左右差は計測できないので、左右差が知りたいときはダイナミクスポッドが必要となります

ガーミンForerunner 265 使用レビュー

一番最初の驚きは画面の綺麗さ

正直、上記の写真より実物はもっときれいです!

ガラケーからスマートフォンに変えた時のような衝撃&感動。
その為、小さな文字も見やすいです。
今まで使ってきたランニングウォッチとは全く異なります。

画面の見えやすさは、走っている時のストレスの軽減に役立つと思っているので高ポイントです。

スムーズなタッチスクリーン

Forerunner265のタッチスクリーンは動きがとてもスムーズでストレスは全くありません。
Forerunner955もタッチスクリーンを採用していましたが、動きのスムーズさはイマイチでした。

せっかくのタッチ操作も反応が良くないと使うたびにストレスを感じてしまいます。
今回のアップデートで操作性も改善し、使いやすい機能になりました。

GPSの補足の早さ

ガーミン 『Forerunner 265』と『ForeAthlete 245』で比較してみました。
Forerunner 245 は、10秒もかからない内に補足完了!
そしてForerunner 265 は、なんと約2秒で補足完了!!

もちろん、場所や天候や個体差もあると思いますが、今回の条件は曇り&高層ビルも近くにいくつかあるような場所での実験でした。

Forerunner245の10秒以内の補足でも全くストレスありませんでしたが、『Forerunnere 265の約2秒』には目を疑いました。

その後の補足状況も5秒以内の補足がほとんどで、余程天気が悪く電波の状況が良くない時は10秒を超えることも一度ありました。そんな時でも20秒を超えなかったのでそれ程のストレスはありませんでした。

充電&充電ケーブル

充電時間

レース前の充電をするために電池残量30%から充電しました。
フル充電までにかかった時間はちょうど60分となりました。

空の状態からの充電時間は最大約2時間のようです。

※その後、電池残量8%まで使用してフル充電してみました
8%→100%にかかった充電時間は68分でした。

充電ケーブル

付属の充電ケーブルは『USBケーブル Type C』となります。
最近はこのタイプのUSBが増えているようですね。

しかし、私は『Type C』を使えるパソコンやアダプタを持っていなかったので、Forerunner245の充電ケーブル(USBケーブル Type A)を利用しましたが普通に充電できました

実際の電池の稼働時間

100%に充電してから8%まで電池残量が減るまでにかかった日数は8日間でした。

8日間、ほぼ1日中つけていて、心拍数や睡眠の計測をし続けていました。
ランでの使用はフルマラソンを含め、4日間走り、6時間10分使用しました。
GPSのモードは『マルチGNSSマルチバンド』での使用。
(※精度の高い『マルチGNSSマルチバンド』は通常のGPSモードよりも電池の消費量は大きくなります。稼働時間はGPSモードが約20時間に対し、マルチGNSSマルチバンドは約14時間)

更に、毎朝コンディションをお知らせしてくれる『モーニングレポート』を見たり、色々なデータをちょこちょこ見たりして、1週間以上もったので大満足です!

日常で使った際の電池の稼働時間の参考にしていただけたらと思います。

レースでの使用感

2023板橋Cityマラソンで使用してきました。

GPSのズレ

42.195kmを走って、42.36kmでした。
整列場所からスタート地点までの距離もあるので、更にズレは少ないということですね。

河川敷のレースなので、周りに障害物は何もないという使用状況です。
安心してペース確認ができました。

さすが、ランナーに人気の高いガーミンです。
GPSの精度は重要ですね。

視認性

雲一つない快晴の中、4分割にした画面でストレスなくデータをチェックできました
時計を見る動作をすると自動で明るくなる設定になっているので、視認性は抜群です。

今回チェックしていたデータは『タイム』『距離』『ラップペース』『心拍数』。
自分の必要なデータを設定できます。4つで足りない場合は、次の画面に設定できます。
タッチ操作で次の画面に送れるのでラン中の操作も負担になりません。

電池残量

スタート前は97%
フルマラソン完走後は77%でした

電池の消耗が一番大きい『マルチGNSSマルチバンドモード』で約3時間使用したら20%減りました。

『Forerunner255』『Forerunner265』のどちらを選べばいい

違いはAMOLEDディスプレイというスマートフォンなどにも採用されている有機ELディスプレイを採用したことです。

それにより、画面の見え方は格段に改善されました。

が、その分、電池の消耗が激しくなったみたいですね。
どちらを重視するかで選ぶのが良さそうです。

定価の差もあるので予算と機能の差を比べてみましょう。
定価は『Forerunner265』が¥62,800『Forerunner255』が¥52,800(music機能のないものは\49,800)となります。

画面の綺麗さ・使いやすさを重視したい人は『Forerunner265』

スマートフォンのような綺麗な画面にタッチディスプレイの便利さ
これは走るのが楽しくなると思う人も多くいるでしょう。

実際に使ってみてわくわくしました。
タッチディスプレイも動きが滑らかで全くストレスなし。

タッチ操作のオン・オフは設定で変更できますので、タッチ操作を使用したくない時は切ることもできます。
ランモード時は初期設定でオフになっていますが、オンに変えることもできますので走っている時でも使用できます。

これらの事に価値を感じる方は『Forerunner265』をお勧めいたします。

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GPSの稼働時間を重視したい人は『Forerunner255』

GPSの使用がない時の稼働時間は『Forerunner255』が約14日間、『Forerunner265』は約13日間と違いはそれ程ありません。
これは時計を見ていない時は画面が完全に消えていて、見る時に現れる仕様になっているからでしょう。→こんな機能はあまり見たことない!

問題のGPSの稼働時間は『Forerunner255』が約30時間、『Forerunner265』は約20時間と大きく異なります。
この違いはウルトラマラソンなど長い時間走る時には大きく関わってきます。
電池の持ちは使用していくたびに短くなっていくので、1年2年と使っていくともっと短くなることも考えに入れた上で検討しなくてはなりませんね。

フルマラソンや100kmマラソンであれば、『Forerunner265』で稼働時間は十分でしょう。

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こちらはmusic機能がついているものと、ついていないものがありますのでそちらにも注意してご購入下さい。

自分のランニングがより楽しめるランニングウォッチを見つけましょう♪

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