湘南国際マラソン1週間前までの練習

2024年12月1日の湘南国際マラソンの1週間前までの練習を振り返ってみたいと思います。

横浜マラソンから5週間の間隔で湘南国際マラソンは開催されます。
この短い間隔でどうやってもう一度調子を上げていこうか、というところが一番の課題となります。

横浜マラソンは2:54’02のセカンドベスト

そして、湘南国際マラソンの目標は2:50’00切り

期間が短いので、練習で鍛えるポイントを絞って実施していくことにしました。
今回のポイントはロング走をすること!
横浜マラソン前は30km走は一度もやらずに、一度ゆっくりの3時間走をやっただけで臨みました。

その結果、レース終盤の気の緩みや、ペースダウンが課題となりました。

そこで、レース終了後から次のレースの1週間前までの4週間で30km走などのロング走を複数回走ること

スピードは問題ないので、今回はこれだけをポイントにおいています。

結果は

30km走を3回、3時間走1回、2時間走1回
30km走のペースは、4’24/km・4’17/km・4’02/km
3時間走は5’12/kmで34.6km
2時間走は4’30/kmで26.7km

その他のポイント練習は普段通り
10~15kmのレースペース走と5~8kmの閾値走を実施
こちらはあくまでもスピードの維持が目的です。

今回の30km走では体力の向上はもちろんですが、
もう一つ意識して臨んだことがあります。

それは、終盤でペースを上げること

フルマラソン終盤で、『35kmまで行けたからあとは4’30/kmで行っても目標達成できるな』など、ちょっと甘い考え方になる傾向にあります。
そうすると、一気にペースが落ちてしまうというパターンに…

この課題に対して、終盤になってもペースを上げれるイメージを植え付ける為に実験的に行ってみました。
ペース的にはラスト5kmは3’50~3’55/kmまで上げること

11/10に実施した30km走の実際のペースはこんな感じ↓

目標の2:50’00切り(サブエガ)は4’01/kmで走れば達成なので、それよりも速いペース設定にしました。

終盤にペースを落とさずに走れたフルマラソンは今までたったの1回だけ。
さぁ、この新しい取り組みがどう結果に表れるのか。
自分でも楽しみです。

良い結果報告ができるよう楽しみながら頑張ってきます!

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